近畿税理士会港支部は、大阪市の港区・大正区内に事務所を有する税理士により構成されています。
当支部は、税務及び会計の専門家としての税理士の使命及び職責を全うするため、港区・大正区民向けの税務相談センターを設けるなど、社会貢献を積極的に展開しています。

近畿税理士会港支部のホームページをご覧いただきありがとうございます。
港支部は大阪湾に面する港区と大正区を合わせた地域にあります。
港区は明治初期に大阪の物流の拠点として文字通り港として栄えた街であり現在も海岸
には観光客に人気のある「海遊館」があります。
大正区は明治16年に三軒家にあった大阪紡績会社が日本では初めてイギリスより蒸気式
の紡績機を輸入した歴史があり、大阪を日本一の紡績工業都市へと押し上げる推進力とな
った街であります。
両地区とも人の出入りが多く、その方々の居住区と商業区が混在するため大阪市内であり
ながら少し懐かしさがただよう素敵な場所でもあります。
歴史と伝統のあるこの地域で、私たちは未来を担う子どもたちに、税金の意義・役割、
申告納税制度の必要性等を正しく理解していただくための租税教室を小中高の学校に実施
しています。
また、特定の水曜日ではありますが、公益社団法人港納税協会において行われている税務
相談センターで税務に関する相談を担当しています。
これからも納税者の方々の声に耳を傾け、地域社会の発展に寄与するため精進してまい
りますので、近畿税理士会港支部を宜しくお願いいたします。

近畿税理士会港支部 支部長 辻子隆裕

近畿税理士会 港支部