税理士は国家資格であり、税法こ関する専門的知識を有して税理士試験に合格するなど、一定の条件をクリアする事が必要です。

税理士業務は、税理士資格者以外はできません。資格が無いのにこっそり税理士の仕事をしたり、団体などの役員として、会員の税務を行ったりしているニセ税理士にご注意下さい。ニセものは、不当な料金を要求したり、税の知識が無いため、納税者に不測の損害を被らせた例もあります。

税理士は税務の専門家として、次のような仕事を行っています。

• 税務署に提出する申告書などの税務書類の作成
• 税務署の調査があったときの立会い
• 経営者に代わって、会計帳簿や決算書を作成
• 経営や資金繰り、財産管理などについての助言
• 税務相談など

税理士は、税務を処理するにあたっては、納税者或は税務当局のいずれにも偏しない、独立公正な立場で行動します.これは税務の専門家としての当然の責務なのです。

つまり、納税者に余計な税金を払わせないように納税者をガードすると同時に、税法に定められている正しい納税が円滑に行われるよう、納税者を指導援助するわけです。

また税理士には、依頼者について知っていることを他に漏らさないという、守秘義務が課されています。

税金については、所得税法・法人税法などの法律によって定められていますが、これらの法律は一読難解、二読誤解、三読理解困難と言われるほど複雑難解なものとなっています。国民には納税義務があり、事業を行っている方は自分で税金を計算して納付する「確定申告」を行わなければなりません。

また、給料から税金を天引きされているサラリーマンの方も、相続・贈与・譲渡など、確定申告をしなければならないケースが増えていますが、上記のように税法が難しくまた年々変わるので、自分で計算するのは大変面倒で間違える事も多く、思わぬ不利益を被ることも少なくありません。

納税者が正しい申告と納税ができるよう、税務の専門家として税理士があなたをサポートします。
“税理士はあなたの暮らしのパートナー"　

お気軽にご相談下さい。